プロジェクトを始めたきっかけ
2026年3月、お客様とのZoom打ち合わせで、忘れられない言葉をいただきました。
「その受験勉強のほとんどが動画でOJT介護、その中で、外国人介護職員5名のうち3名が介護福祉士国家試験に合格しました。」
この言葉を聞いた瞬間、私たちは大きな衝撃を受けました。
もちろん、国家試験の合格は本人の努力があってこその結果です。
しかし、その努力を支える教材として、私たちが制作した「動画でOJT介護」が少しでも役に立てたのであれば、もっと多くの外国人介護職員の皆さんにも、この学習環境を届けられるのではないか。
介護現場では、人材不足がますます深刻になっています。
外国人介護職員の皆さんが安心して学び、介護福祉士として長く活躍できることは、日本の介護を支える大きな力になる。
そう考えました。

外国人介護職員5人中3人が“介護福祉士国家試験”に合格した実例ストーリー
学びたい、でも、学べない
外国人介護職員の多くは、
- 国家試験に合格したい
- ご利用者様の役に立ちたい
- 日本で長く働きたい
そんな思いを持っています。
しかし現実には、
- 教えてくれる人が忙しい
- 教材がない
- まずは母国語で理解したいけれどできない
- 一人で勉強するしか術がない
ほとんどの方が、そんな状況に置かれています。
多くの外国人介護職員が、このような悩みを抱えながら、毎日仕事と勉強を両立しています。
だからこそ、
安心して、何度でも、自分のペースで学べる教材が必要だと、私たちは考えています。

厚生労働省の調査でも見えてきたこと
厚生労働省の調査でも
見えてきたこと
- 何を勉強すればいいか分からない
- 先生がいない
- 勉強時間がない
- 繰り返し学べる教材が欲しい
こうした悩みを解決するには、適切な動画教材などが不可欠です。

以下は、上述の厚生労働省の報告書(厚生労働省 「令和4年度 外国人材の介護現場における就労実態に関する調査研究事業 報告書」)を受けて、弊社担当が執筆したブログです。外国人介護職員の「心の声」が反映されている文章です。ぜひご一読ください。
※ 【参照】厚生労働省 「令和4年度 外国人材の介護現場における就労実態に関する調査研究事業 報告書」
ご利用の際の各種条件
Point
01
応募可能な方
真剣に「介護福祉士国家試験」に向けて勉強をされている、以下の国籍の介護法人傘下の介護職員の方
Point
02
ご利用いただける教材
Point
03
ご利用可能期間
ご契約日の翌月の1日から6ヵ月間
Point
04
応募人数
第1期募集 30名様
- 2026年8月1日~2026年7月31日までの1年間に、最大30名様まで
- 各施設につき1名様まで
(応募状況により、追加募集を行う場合があります)
本プロジェクトでは、より多くの外国人介護職員を支援できるよう、今後の利用状況を踏まえて募集枠の拡大も検討します。
※現在ご契約中のアカウントを無料アカウント化することはできません。
Point
05
ご利用に際しての必要条件
- 施設の推薦
- 次の2つのアンケート協力
①2ヵ月ごとの簡単な進捗レポート
(5段階満足度・勉強時間・感想)
②国家試験の合皮結果
介護福祉士国家試験と現場実践の両方を学べます
介護福祉士国家試験と
現場実践の両方を学べます
動画でOJT介護は、
「日本で頑張る外国人介護職員が、
言語や文化、習慣の違いを乗り越えて、
スッと無理なく、理解できるように」
「日本で頑張る外国人介護職員が、言語や文化、習慣の違いを乗り越えて、スッと無理なく、理解できるように」
を目的に制作されています。
「動画でOJT介護」では、介護の基礎知識から事例問題、現場で必要となる介助技術まで、動画を使って繰り返し学ぶことができます。
外国語字幕版と日本語字幕版を組み合わせることで、まず母国語で内容を理解し、その後、日本語の介護用語と結び付けながら学習できます。
01
基礎知識
●介護の基礎知識を映像で理解
人体の仕組み、認知症、感染対策、介護保険制度、倫理、尊厳、自立支援など、国家試験に必要な基礎知識を動画で学びます。
文字だけでは理解しにくい内容も、イラストや映像、ナレーションを通じて確認できます。
02
事例学習
●事例を通して考える力を養う
ICF、個人情報保護、利用者の意欲、自立支援などを、具体的な場面やストーリーを通じて学びます。
国家試験の事例問題を理解するために必要な、「状況を読み取り、適切な対応を考える力」につなげます。
03
介護実技
●介護実技を繰り返し確認
移乗、体位変換、食事介助、排泄介助、入浴介助、車椅子の操作など、現場で必要となる介助方法を映像で確認できます。
動作の順番だけでなく、声掛け、安全確認、利用者への配慮、注意すべきポイントまで学べます。
外国人介護職員5人中3人が“介護福祉士国家試験”に合格した実例ストーリー
なぜ、6か月間無料で提供するのか
なぜ、6か月間
無料で提供するのか
第38回(2026年度実施)介護福祉士国家試験では、全体の合格率は70.1%でした。
一方、外国人介護職員では、技能実習43.9%、留学生34.5%、特定技能1号33.0%、EPA候補者31.8%など、日本人を含めた全体と比較すると厳しい結果となっています。
私たちが30年間培ってきたもの
私たちは30年以上にわたり、
- 医学・自然科学分野の英文校閲・論文投稿支援
- 30言語以上に対応した多言語翻訳サービス
を通じて、「言葉の壁」と向き合ってきました。
しかし、外国人介護職員が直面しているのは、言葉だけではありません。
日本語、介護技術、文化、生活習慣、そして国家試験。
毎日仕事をしながら、それらすべてを学ばなければなりません。
4年の歳月をかけて開発した「動画でOJT介護」は、そんな外国人介護職員の皆さんに、少しでも安心して学んでいただける環境を届けたいという思いから生まれました。
外国人介護職員が成長することは、日本の介護を支える力になります。
この「未来の外国人介護福祉士応援プロジェクト」は、その第一歩です。
応募方法
まずはお問い合わせください
当プロジェクトにご興味を持っていただけましたら、お電話していただくか「未来の外国人介護福祉士応援プロジェクト」申し込みフォームよりお申し込みください。
無料視聴
実際の動画でOJT介護(①実技編+アニメ座学編(日本語音声+日本語漢字ルビ付字幕版)、②実技編+アニメ座学編(外国語音声+日外国語字幕版))を1週間、ご視聴ください。
正式依頼・同意書
無料視聴をご覧いただき、正式にご依頼いただく場合は、「未来の外国人介護福祉士応援プロジェクト」正式依頼フォームより正式なご依頼をお送りください。その際、同意書にチェックをお願いしております。またその際は、ご利用いただく職員の方のお名前とメールアドレス等の個人情報をお預りさせていただきます。
3ヵ月目のアンケート
ご利用開始から3ヵ月目に、ご利用いただいている職員様向けに、簡単なアンケート※をお送りさせていただきますので、必ずご記入ください(アンケートにご記入いただけない場合、料金が発生する場合がございます)。
※アンケート内容は、
- 研修素材に満足しているかどうが(5段階評価)。
- この3ヵ月間にどの程度、動画でOJT介護で学習したか、その勉強時間。
- 感想。
の3点のみ。質問も日本語、母国語併記、回答は母国語でもご回答可能です。
6ヵ月修了時のアンケート
ご利用開始から6ヵ月目の修了時に、ご利用いただいている職員様向けに、簡単なアンケート※をお送りさせていただきますので、必ずご記入ください※。
※アンケート内容は、
- 研修素材に満足しているかどうが(5段階評価)。
- この3ヵ月間にどの程度、動画でOJT介護で学習したか、その勉強時間。
- 感想。
の3点のみ。質問も日本語、母国語併記、回答は母国語でもご回答可能です。
国家試験合否結果
介護福祉士国家試験合格発表後、その合否についてヒアリングをさせていただきます。
※アンケートならびに国会試験の合否等のご回答がない場合、課金させていただく場合がございます。ご了承のほど、お願いいたします。
このプロジェクトに込めた想い
創業以来30年以上にわたり、私たちは言葉の壁と向き合ってきました。医学・自然科学分野を中心とした英文校閲や論文投稿支援、そして30言語以上に対応する多言語翻訳サービスを通じて、異なる言葉、異なる文化、異なる考え方を持つ人と人とをつなぐ仕事を続けてきました。翻訳の仕事を長く続けていると、言葉を置き換えるだけでは、本当に相手へ伝わるものにはならないことを何度も実感します。同じ言葉であっても、暮らしてきた環境、文化、習慣、価値観、宗教、教育などが異なれば、その受け止め方も変わります。相手がどのような背景を持ち、どこでつまずき、何に不安を感じているのか。そこまで想像し、相手の立場に立って支える人がいて、初めて言葉は本当の意味で届くのだと思います。
現在、日本の介護現場では、多くの外国人介護職員の皆さんが働いています。日本語を学び、介護技術を覚え、日本の生活習慣や職場のルールにも慣れながら、介護福祉士国家試験の合格を目指しています。仕事を終えた後や休日に、一人で勉強を続けている方も少なくありません。しかし、学びたいという気持ちがあっても、十分な教材がない、母国語で確認できない、質問できる人が身近にいない、仕事との両立が難しいといった、さまざまな壁があります。私たちが4年の歳月と延べ4万時間をかけて制作してきた「動画でOJT介護」が、そうした皆さんの力に少しでもなれるのではないか。日本語だけでは理解しにくい内容も、外国語字幕や映像を通じて繰り返し学べる環境を届けられるのではないか。そのように考えたことが、このプロジェクトを立ち上げたきっかけです。
介護福祉士国家試験に合格することは、資格を一つ取得するだけではありません。本人にとっては、日本で長く働き、介護の専門職として成長していくための大きな一歩です。そして、外国人介護職員の皆さんが力を発揮できることは、介護施設を支え、地域を支え、これからの日本の介護を支える力になると考えています。
一人でも多くの方に、学ぶ機会を届けたい。
一人でも多くの方に、途中で諦めず、介護福祉士を目指してほしい。
そして、将来は日本の介護現場で中心となって活躍してほしい。
「未来の外国人介護福祉士応援プロジェクト」は、そんな思いから始めました。
大きなことができるわけではありません。しかし、まずは私たちにできることから、一歩ずつ始めていきたいと思っています。

エヌ・エイ・アイ株式会社
代表取締役 伊藤秀司




