全介助が必要な方の洗顔の介助
1. “やさしさ”が技術になる整容ケア
整容ケアの中でも、全介助が必要な方の洗顔は、特に丁寧さと配慮が求められるケアです。
自分で動ける方への介助と異なり、介護職員の手の動き、力の入れ方、声かけのすべてがご利用者様の安心感に直結します。
本動画では、全介助で行う洗顔について、基本手順だけでなく、現場で最も重要な「やさしい介助」を具体的に解説しています。
2. 全介助の洗顔で最も大切なこと
全介助の洗顔では、技術以上に次の3点が重要になります。
① 力を入れない
高齢者の皮膚は非常に薄く、摩擦による損傷や出血のリスクがあります。
拭くのではなく「触れるように拭く」ことが基本です。
② 温度への配慮
蒸しタオルは約50℃で準備しますが、必ず職員が確認し、ご利用者様にも確認していただきます。
やけど予防は最重要ポイントです。
③ 声かけによる安心
全介助では、ご利用者様は受け身になります。
そのため声かけは「説明」「予告」「安心」を与える役割を持ちます。
本動画では、実際の現場で使える声かけを多数収録しています。
3. 動画のポイント(学べる内容)
本動画では次のポイントを実践形式で学べます。
・体調確認と同意取得
・蒸しタオルの準備と温度確認
・安全なタオルの持ち方
・目から拭く基本手順(感染予防)
・S字で拭く顔面清拭の流れ
・耳介ケア
・スキンケア(保湿)
・観察ポイント(顔色・反応)
また、黄色ポップ(注意点)と赤ポップ(重要ポイント)により、初学者でも理解しやすい設計になっています。
4.全介助洗顔は「信頼をつくるケア」
洗顔は単なる清潔ケアではありません。
顔に触れるケアは、ご利用者様にとって最も繊細で、心理的影響の大きいケアです。
だからこそ、
・優しい手の動き
・丁寧な声かけ
・その人に合わせた配慮
これらが信頼関係をつくります。
全介助の整容は、介護技術であると同時に、コミュニケーションそのものです。
5. 整容シリーズの特徴(教育設計)
動画でOJT介護の整容シリーズは、初心者・外国人・現場教育すべてに対応しています。
✔ 声がけを豊富に収録
✔ 手順を可視化
✔ 注意点とポイント表示
✔ 見守り視点が学べる
✔ そのままOJTで使える
さらに、
英語
中国語
インドネシア語
ベトナム語
ミャンマー語
クメール語
日本語(漢字ルビ付き)
の字幕に対応しています(外国語版は日本語ナレーション+外国語字幕)。
国家試験対策としても効果的な設計です。
6. 洗顔ケアの効果
洗顔には次の効果があります。
・皮脂や汚れの除去
・感染予防
・血流促進
・覚醒促進
・爽快感
・QOL向上
整容は生活ケアであり、リハビリでもあります。
7.まとめ
全介助の洗顔は、「やさしさを技術にするケア」です。
強い力は必要ありません。
必要なのは、配慮・観察・声かけです。
本動画は、全介助整容の基本を体系的に学べる内容になっています。
新人教育、外国人教育、OJT、施設内研修にぜひご活用ください。
8.制作会社の一言
この動画でOJT介護の編集、制作は、30年以上にわたり、医学を中心とした日本の自然科学研究を支えてきた、エヌ・エイ・アイ株式会社の科学論文サポートサービスの知見と、40ヵ国語以上の言語を翻訳し続けているNAIway翻訳サービスの経験に裏付けされた安心のサービスです。ぜひご信頼をお寄せください。

9. 「動画でOJT介護」が選ばれる理由
この動画は「動画でOJT介護」実技編の一部です。
現場目線だから行動が変わる。
多言語対応だから教育が回る。尊厳教育を“形”にした教材です。


