実技編|自分で動ける方の洗顔介助(立位)
1. 声かけと見守りで引き出す「自立支援介助」
介護の現場において整容は、単なる清潔保持ではありません。
それは 自立支援・尊厳・安全配慮・コミュニケーション がすべて詰まった重要な介助です。
本記事では、
動画でOJT介護 実技編「整容シリーズ」第2弾
「自分で動ける方の洗顔の介助(立位)」
の内容をもとに、実践ポイントを分かりやすく解説します。
本動画は、初学者でも理解できるよう、
- 赤ポップアップ:介助のポイント
- 黄色ポップアップ:注意点
を散りばめて設計されています。
さらに、外国人介護職にも理解できるよう、6言語字幕版を提供しています。
2. 整容介助の本質:できることを奪わない
この動画で最も重視している考え方はシンプルです。
「できることはご本人に行っていただく」
自分で動ける方の介助では、
“してあげる” ではなく
“引き出す” ことが介護の役割です。
洗顔という日常動作の中にも、
自立支援の視点が明確に存在します。
- 声かけで安心をつくる
- 同意を得る
- 見守り位置を意識する
- 転倒リスクを常に想定する
- 最小介助を徹底する
この積み重ねが、自立を支えます。
3. 立位介助で最も重要なポイント
立位での洗顔は、座位よりも安全配慮が重要になります。
本動画では次の点を徹底しています。
①目線の高さを合わせる
立位でも「上から介助」にならないことが重要です。
安心感と信頼関係を生みます。
②見守り位置の徹底
転倒リスクに備え、
すぐ支えられる位置に立つ
これが基本です。
③温度確認は必ず二段階
・職員が確認
・ご利用者様にも確認
ここは事故防止の重要ポイントです。
④声がけは介助そのもの
本動画では多くの声がけを入れています。
例:
- 「出来るところはご自分でお願いします」
- 「熱くないですか?」
- 「拭き足らないところはありませんか?」
- 「さっぱりしましたか?」
声かけは安全確認であり、尊厳配慮でもあります。
4. 流水・洗面器の2パターンを収録
現場では状況により方法が変わります。
本動画では両方を収録しています。
①流水での洗顔
最も自然な方法。
立位保持が安定している方向け。
②洗面器での洗顔
環境や体調により適応。
安全性を高める選択肢。
現場対応力を学べる構成 になっています。
5.整容はリハビリである
洗顔には明確な効果があります。
- 清潔保持
- 血流促進
- 覚醒促進
- 爽快感
- 生活リズム形成
- 自立維持
つまり整容は 生活リハビリ です。
この視点を持つことが重要です。
6. 外国人介護職にも理解できる設計
本シリーズは外国人育成を前提に制作しています。
対応字幕:
- 英語
- 中国語
- ベトナム語
- インドネシア語
- ミャンマー語
- クメール語
- 日本語(漢字ルビ付き)
すべて
日本語ナレーション+外国語字幕
の形式です。
理由は明確です。
介護福祉士国家試験は日本語理解が必須だからです。
母国語で理解 → 日本語理解
この学習導線を設計しています。
さらに、
- 字幕
- 理解度テスト
- アンチョコテキスト
- フォローアップシート
すべてルビ付きです。
これは現場教育の負担を大きく下げます。
7. この動画の価値
この動画の価値は「技術説明」ではありません。
価値は次の3点です。
①声がけが学べる
②自立支援の考え方が身につく
③見守り介助の基準が分かる
新人教育・外国人教育・OJTの標準化に直結します。
8. 動画でOJT介護という選択
整容介助は最初に教える技術です。
しかし最も難しい技術のひとつでもあります。
なぜならそこに、
安全・尊厳・自立・コミュニケーション
すべてが含まれるからです。
動画でOJT介護は、その基準を可視化します。
教える人によって変わる介護を、
誰でも同じ基準で教えられる介護へ。
それが本シリーズの目的です。
8.制作会社の一言
この動画でOJT介護の編集、制作は、30年以上にわたり、医学を中心とした日本の自然科学研究を支えてきた、エヌ・エイ・アイ株式会社の科学論文サポートサービスの知見と、40ヵ国語以上の言語を翻訳し続けているNAIway翻訳サービスの経験に裏付けされた安心のサービスです。ぜひご信頼をお寄せください。

9. 「動画でOJT介護」が選ばれる理由
この動画は「動画でOJT介護」実技編の一部です。
現場目線だから行動が変わる。
多言語対応だから教育が回る。尊厳教育を“形”にした教材です。


