アニメ座学編のこだわりと特徴
こだわりと特徴 ①
マンガのように直観的に理解する
黒板やホワイトボート、スライドなどの図表や文字、そして講師による授業形式の解説。それではすぐに眠くなり、なかなか頭に入ってきません。誰もがそれを、学校で経験してきました。
同じ内容でも、アニメの中で活き活きと解説されていたら、スッと頭に入ってきます。
このアニメ座学編では、そんな「言葉だけでの理解が難しい内容を、ストーリーとしてイメージ化して、楽しく簡単に理解する」を目指しています。たとえば、国を挙げて推進している地域包括ケアシステム。その中で理解が求められる自助、互助、公助、共助。このアニメ座学編では、
その他のアニメ座学編動画サンプル(抽出)
こだわりと特徴 ②
ストーリー性と登場人物
たとえば適応機制(防御機制)のひとつである「隔離」。その理解には、ご利用者様の村田さん、施設長の増田さん、そして担当職員が登場します。この「隔離」を直観的に理解できるよう、次の12コマ分のストーリー展開をしています。動画では、このストーリー展開を、3分弱の時間を使い、ゆっくり噛み砕くように浸透させていきます。限られたイラスト素材の中、瞬間的、直観的にインスピレーションで理解できるようという点を大切に制作されています。
こだわりと特徴 ③
適切なシラバスに沿った展開
この『動画でOJT介護』アニメ座学編は、厚生労働省の「介護員養成研修の取扱細則について」(平成30年3月30日付一部改正版)の介護職員初任者研修の講義内容をガイドラインとして、それをカバーするように制作されています。
しかしながら、本来の目的は、「介護の現場で働くための必須知識を、どのツールよりも易しく、どの切り口よりもわかり易く、直観的に頭に焼き付く」をお届けすることです。その副産物として、「介護福祉士の国家試験」への道のアシストになることができればという思いまでを込めて制作されています。
こだわりと特徴 ④
知識が頭に入ったかを確認するための理解度テスト
アニメ座学編の理解度テストでは、次のように、動画内で説明した知識が頭に入ったか、それを確認する目的で作成されています。
こだわりと特徴 ⑤
ルビ振りで外国人にも優しく
この先、日本の介護現場では、無数の外国人の方が就労すると想定されています。そうした外国人の方が長期にわたり日本で働き続けるためには、「介護福祉士国家試験合格」が必須条件です。
しかしながらたとえ外国人の方であっても、介護福祉士国家試験は日本語での学習、日本語での受験(ルビ付き)が求められています。そうしたゲスト(日本にとってのお客様)である外国人の方達にも便利にご利用いただけるように、動画の字幕、理解度テスト共、すべての漢字にルビが振ってあります。
こだわりと特徴 ⑥
翻訳会社としてのこだわり(5カ国語対応)
実技編の動画はすべて、日本語だけでなく、英語、ベトナム語、インドネシア語、ミャンマー語、中国語、クメール語の7カ国語に対応しております。またアニメ座学編も、日本語以外に、現在4カ国語(英語、ベトナム語、インドネシア語、クメール語)に対応しています(日本語ナレーション。外国語字幕)。また近日中(2024年12月頃を予定)にミャンマー語版のアニメ座学編もリリース予定です。
日本語は、主語が明確でない場合が多く、曖昧な表現があります。また、ICFや地域包括ケアシステムなどの、翻訳としては難易度の高い動画においても、英語ばかりではなくベトナム語、インドネシア語、クメール語等のアジア言語においても、多言語翻訳会社NAIway翻訳サービス(弊社別部門)29年の信頼の下、徹底した品質管理の後、リリースされています。
こだわりと特徴 ⑦
アンチョコテキスト
動画には弱点があります。確かにスッと頭には入ってきますが、時間が経つと忘れてしまうことです。そうしたことを無くすため、後から何度でも確認できるようにしました。動画のご視聴内容を、後日テキストで確認できるようにしました。
各動画の理解度テストを受験すると、動画のシナリオテキストがダウンロードできます。そのテキストを手元に置き、自分のペースで復習することができます。
アニメ座学編の動画サンプル
アニメ座学編ダイジェスト版では、以下のタイトルの動画の一部を抜粋抽出部分がご視聴いただけます。
- 介護分野でのICF
- アルツハイマー型認知症
- 末梢神経
- 利用者負担の仕組み(障害者福祉制度)
- 骨粗しょう症の予防と骨折の予防
- 異なる専門性を持つ多職種の理解(介護に関わる職種)
- バイスティックの7原則
- 個人としての尊厳
- 看取り介護の実践
- 訪問看護とは何かを理解する
- 高齢者虐待の定義