介護職必修|全介助の口腔ケア(経口摂取不可)実践解説
1. はじめに
整容シリーズ⑫では、全介助が必要で経口摂取ができない方の口腔ケアについて解説します。
ベッド上で実施する口腔ケアは、誤嚥予防・感染予防・QOL維持に直結する重要なケアです。
本動画では、口腔内イラストや歯の模型を用い、実際の清掃手順を視覚的にわかりやすく解説しています。
また、体調確認の重要性、注意点、介護のポイントをポップアップで明確に示し、安全なケアを学べる構成となっています。
2. この動画のポイント
- 口腔内イラストを多用し視覚的に理解しやすい
- 歯の模型を使い実際の清掃手順を具体的に解説
- 体調確認・姿勢調整の重要性を強調
- 黄色ポップ:注意点
- 赤ポップ:介護のポイント
→ 現場でそのまま活かせる内容
3. 対象
全介助が必要で、口に水を含むことができないご利用者様
ベッド上で安全に口腔ケアを行う方法を解説します。
4. 準備するもの
- 小ぶりの歯ブラシ
- 歯間ブラシ
- モアブラシ(スポンジブラシ)
- ガーゼ
- コップ
- タオル
- ビニール手袋
ご利用者様の状態に合わせた用具選択が重要です。
5. 実施前の重要ポイント
①姿勢調整(誤嚥予防)
- ギャッチアップ30〜60度(ファーラ位)
- 頭部を起こす
- 体がずり落ちないよう調整
②体調確認・説明
- 体調確認
- 同意取得
- 緊張緩和
口腔ケアは侵襲的ケアのため、声かけが非常に重要です。
6. 口腔ケアの手順
①口腔内観察
- 炎症
- 出血
- 乾燥
- 痰
異常があれば無理に実施しない判断も重要。
②モアブラシで清掃
- 水分は必ず絞る(誤嚥予防)
- 歯茎と頬の間
- 奥歯
- 歯間
- 口腔粘膜
モアブラシは柔らかく、口腔ストレッチ効果もあります。
③ガーゼ清掃
- 指に巻いて清掃
- 上あご → 奥から手前
- 痰・唾液の除去
- 水分はしっかり絞る
経口不可の方ではガーゼ清掃が非常に重要です。
7. モアブラシの具体的な使い方
- 頬の内側 → 唇の内側
- 歯茎と粘膜を上下に清掃
- 上あご奥 → 手前
- 舌は奥から手前(喉に当てない)
誤嚥防止が最優先です。
8. 終了時のポイント
- 体調確認
- 顔色確認
- お礼
- 物品片付け
- 記録
9.口腔ケアの意義
口腔は
- 消化の始まり
- 呼吸
- 嚥下
- 発声
- 表情
生命・QOLに直結する器官です。
口腔ケアを怠ると
- 感染症
- 誤嚥性肺炎
- 口臭
- 認知症リスク
につながります。
10. まとめ
経口摂取ができない方の口腔ケアは、
命を守るケアです。
- 姿勢
- 水分管理
- 優しい清掃
- 観察
この4点が安全な口腔ケアの基本です。
本動画は、現場で実践できる具体的手順をわかりやすくまとめています。
新人教育・OJT・外国人職員教育にも最適です。
9. 介護教育を変える「動画でOJT介護」
でも・すぐに・同じ品質で学べる教材として設計されています。
- 外国人職員対応
- クラウド型
- スマホ視聴
- 国家試験対策にも有効
教育の標準化・効率化を実現します。
11.制作会社の一言
この動画でOJT介護の編集、制作は、30年以上にわたり、医学を中心とした日本の自然科学研究を支えてきた、エヌ・エイ・アイ株式会社の科学論文サポートサービスの知見と、40ヵ国語以上の言語を翻訳し続けているNAIway翻訳サービスの経験に裏付けされた安心のサービスです。ぜひご信頼をお寄せください。



