【介護研修】地域包括ケアシステムとは?5つの構成要素と4つの支えをわかりやすく解説
― 地域包括ケアシステムの全体像をわかりやすく解説 ―
日本の介護は、いま大きな転換期にあります。
厚生労働省が中心となって進めている
「地域包括ケアシステム」。
しかし現場では、
- 名前は聞くが実はよく理解できていない
- 新人職員に説明できない
- 制度は知っているが現場の実感として理解できない
こうした声が多く聞かれます。
実際、介護の現場では今、
「施設中心の介護」から
「地域全体で支える介護」へ
という大きな方向転換が起きています。
この動画では、
新人職員でも理解できる形で
地域包括ケアシステムの本質
を、わかりやすく解説しています。
なぜ地域包括ケアが必要なのか
日本は、世界でも例を見ないスピードで
超高齢社会へ突入しています。
2019年時点で
65歳以上の人口
3,588万人
これは日本人口の
約28%
さらに2040年には
3,921万人(人口の35%)
になると予測されています。
つまり、
3人に1人以上が高齢者
という社会です。
当然ながら、
- 医療
- 介護
- 生活支援
の必要性は急激に増えていきます。
しかし同時に
支える側の人口は減り続ける
という現実があります。
つまり
従来の介護制度だけでは
社会を支えきれない
のです。
そこで生まれた考え方が
地域包括ケアシステム
です。
地域包括ケアシステムの目的
地域包括ケアが目指しているのは
「住み慣れた地域で、
人生の最後まで暮らし続けること」
です。
つまり
- 施設だけ
- 医療だけ
- 介護だけ
ではなく
地域全体で支える仕組み
です。
その中核になる考え方が
次の 5つの要素 です。
地域包括ケアの5つの構成要素
① 住まい
高齢者が暮らし続けられる
バリアフリー住宅や生活環境
② 医療
地域医療の充実
- かかりつけ医
- 訪問診療
- 訪問看護
③ 介護
地域密着型サービス
- 訪問介護
- デイサービス
- ショートステイ
など
④ 予防
地域活動による健康維持
- 体操教室
- ダンス教室
- ボランティア活動
高齢者の社会参加を促進します。
⑤ 生活支援
地域住民やボランティアによる
- 見守り
- 買い物支援
- 安否確認
などです。
地域包括ケアを支える4つの力
このシステムを支える考え方が
自助・互助・共助・公助
です。
自助
自分のことは
自分でできる範囲で行う
例
- 自分で買い物
- 自分で生活管理
互助
地域の支え合い
- ボランティア
- 民生委員
- 近隣住民
共助
社会保険制度
- 健康保険
- 介護保険
- 年金
公助
行政による支援
- 生活保護
- 福祉支援
- 虐待対応
地域包括支援センターの役割
この地域包括ケアの中心となるのが
地域包括支援センター
です。
役割は
- 高齢者の相談窓口
- 介護予防支援
- 地域ネットワークづくり
などです。
介護現場に起きている変化
かつて介護は
- 施設介護
- 訪問介護
- 通所介護
それぞれが
別々のサービス
として考えられていました。
しかし現在は
高齢者の生活ステージに合わせて
地域でサービスを組み合わせる
方向へ変化しています。
つまり
- 施設
- 在宅
- 地域
すべてが
一つのシステム
として連携する時代です。
これからの介護職に必要な視点
これからの介護職員には
単なる技術だけでなく
地域の中での介護の役割
を理解することが求められます。
なぜなら
介護はもはや
施設だけで完結する仕事ではない
からです。
動画でOJT介護の特徴
この動画では
- 制度の本質
- 現場との関係
- 介護職の役割
を
アニメ形式でわかりやすく解説
しています。
新人研修や制度理解研修として
多くの施設で導入されています。
こんな施設におすすめです
- 新人研修を体系化したい
- 外国人職員の教育に困っている
- 介護制度教育の教材がない
- OJTが属人化している
介護教育を変える「動画でOJT介護」
この動画でOJT介護の編集、制作は、30年以上にわたり、医学を中心とした日本の自然科学研究を支えてきた、エヌ・エイ・アイ株式会社の科学論文サポートサービスの知見と、40ヵ国語以上の言語を翻訳し続けているNAIway翻訳サービスの経験に裏付けされた安心のサービスです。ぜひご信頼をお寄せください。



