外国人介護職員の教育は、なぜ「動画」で一気に進むのか

老健管理者が実感した“言葉の壁”を越える力

外国人介護職員の教育で、最初にぶつかるのは、やはり「言葉の壁」です。
しかも難しいのは、単語の意味がわからないこと以上に、文章で説明されても場面が想像できないことです。

娯生会の管理者インタビューで印象的だったのは、身体拘束の説明に関する話です。
たとえば、「車いすに座っている人の前にテーブルを置いて立てないようにすることは抑制にあたる」と文章で書かれていても、外国人職員にはその場面が頭に浮かびにくい。
ところがアニメーションで実際の状況が示されると、「ああ、これね」と一瞬で理解につながる。
この差は非常に大きいものです。

現場では、理解できないから覚えられないのではなく、場面として見えていないから腹落ちしないことが多くあります。
「動画でOJT介護」は、そうした概念を視覚的に見せてくれることで、理解の入口を一気に開いてくれたと管理者は語っています。

しかも、その理解は机上だけで終わりません。
動画で見た内容が、そのまま現場の介助や利用者対応の場面で「これがあの動画の意味か」と結びついていく。
つまり、動画が単なる教材ではなく、現場理解のフィルターになっているのです。

外国人介護職員教育で本当に必要なのは、難しいことを難しいまま教えることではありません。
見ればわかる形に変換することです。
その点で、動画教材は、言葉の壁を越えるための非常に強い武器になります。

👉 管理者インタビュー全文はこちら
https://bsp.nai.co.jp/goseikai-interview-managers202603/

左から 森谷施設長 モンさん(ミャンマー) フィアさん(インドネシア) 中村看護師長

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